ダイハツ タントカスタムターボ LA600S に
ラッフルズオート × WAKO’S ワコーズ クリーニングメンテナンス
今回は、新ATF の 性能比較テスト を兼ねて
今までの ATF は、赤い色していたのですが
今度の 新CVTF プレミアムS は着色を施さずフルード
原色の色相で 薄黄色 っぽい感じになります。
新ATF プレミアムS
に比べると黄色でも少し薄い感じがしますね。
これは、新ATF プレミアムS
さて、今回のテストに勇気を持って手を上げて
くれた方です。
まだ、新車の香り残る・・タントカスタムターボ!!
走行距離は、2116キロです。
今回は、ワコーズ の方との共同企画作業です!?
まず、はじめに現状確認に
試運転・・・
街乗りメイン向けのセッティングで低中速
3~4000回転をピークにしてる感じ。
それ以上の高負荷走行では、まだ新車という
こともあり、垂れてくる感じはしません。
ただ、うなり音の割りの伸びがないですかね。
これは、重量車ということもあり致し方ないかな。
レベルゲージ・・・から
ここで見た感じは、まだ綺麗ですが・・・
油量が・・・
ホットの上限より・・・
越えてる・・・
多い・・・
よな!?
新車からこれ!!
ええ加減!!
これは、最近 燃費不正 で スズキ様 が言うてた
誤差の範囲 なので、全く問題ないですかね??
規定量とは・・・だいたいです!!
走りに支障ないから、いいんですよ!!
そんなもんですよ世の中!
細かい事気にしないよね??・・・
み・な・さ・ん??(笑)
さて
この状態がどのように変わるか楽しみです!!
まずは、部分交換による変化の度合いチェック!!
ゲージ穴より上抜きで
なんか黒い感じが??・・・・
分かりやすいように・・・
衝撃!!
第二弾!!
油量多いに続き・・・
ドエライ、濁り!!!
まだ、たったの 走行2000キロ ほどなんですが・・・
赤み残ってますが、真っ黒!!
2万キロと違いますよね???
恐るべし CVT !!!
金属粉 たっぷりの 超ハイスピード 劣化!?
AT に比べて CVT
の方が、フルードの劣化具合、フルードへの要求度
が高いとは分かっていたが・・・
ここまでとは・・・
これは新車から1000キロでエンジンオイルと
いっしょにCVTフルードも交換した方がいいですね!!
抜いた同量の
新CVTF プレミアムS
を入れて・・・
チューブを見てると、ほぼ無色に近い感じの色合いですね。
交換後、再度試運転へ
今回、私含めて4人(工場長+ワコーズ関係者)の人間がいたのですが
走行後にそれぞれの感想を交換・・・
あーだ、こーだ・・・
続けて、
ワコーズ プレミアムS CVTF を用いて
トルコン太郎PLUS!! で 圧送式 にて
オートマオイルの完全入替交換!!
タントカスタムさんとトルコン太郎PLUS!!さんを
交換効率のよい 圧送式 で接続します。
トルコン太郎PLUS!!さん起動とエンジンON!
まず現状の交換前のオートマフルードの状態です。
始めの部分交換で、少し黒見が抜けてますかね。
しかし、これが走行2000キロほどのフルードかと・・・
ここからが勝負ですよ!!
♣ここからゆっくりと 数回に分けて入れ替え と
パワーアップ!!ミッション内部クリーニング(新油の洗浄効果でミッション内部をすすぎ洗いして剥がされたスラッジをフィルターで除去・回収)を開始します。
ここがミソ!
クリーニングも進み、濁りも消え
透明度も増して、ここら辺で終わってもいいライン
まできましたが・・・
完全入替へ・・・
赤み少し残ってますが、だいぶクリアになりました!!
ビフォー・アフター
その差、歴然!!
ここまで 新油入れ替え と パワーアップ!!ミッション内部クリーニング で
始めの真っ黒黒い状態から透き通った状態になりました・・・。
完全入替完了です!!
最終油量の調整と試運転チェックで完了です。
さあ~
肝心の走りは!!
まず、第一印象・・・
軽い!!
ATF プレミアムS と同じ感じですね!
同じ名前だから性格も同じで当たり前か・・・
低中速の走り、レスポンスに磨きがかかりました!!
いつもの感じでアクセルを踏むと、エンジン回転が回りすぎる。
ターボの立ち上がりも速い印象ですね。
高負荷走行の高回転域は、若干回転数低くなりつつも
速度が伸びていく感じ・・・
伝達力が上がってる証拠。
軽く、スムーズ な印象の プレミアムS
まさにプレミアムな上級な走りでしょうか!!
後日、車両提供していただいたオーナーさんに
感想をお聞きしたいですね!
♠オートマオイルもエンジンオイルと同じで定期的に交換していただいてコンディションの良い状態を保つことを心がけてくださいね。
なにか不具合が発生したから交換するのではありませんよ。
交換をしなければ・・・
伝達効率も落ち、発進、加速も悪くなり、燃費も悪くなりますし、変速ショックが大きくなってきますよ。
オートマオイル(CVTフルード)はAT車の血液です。
オートマオイル(CVTフルード)交換は不可欠です!!
車は元気に走ってなんぼ!
内燃機関のメンテナンスも忘れずに!
注意!! クリーニングメンテナンスの重要性!! ←クリック
6/7 追記
オーナーさんから感想をいただきました。
「今までよりアクセルを踏まなくても
車が軽く、走るようになった!」
「反対に踏めばその分、走るようになったので
気持ちいい!燃費も伸びた!」
「オイルでこんなにも車が変わるのが
不思議・・・信じられない」
ラッフルズオート × WAKO’S ワコーズ クリーニングメンテナンス
ご予算・ご要望により、いろいろな組み合わせのメニューを取り揃えております!
♥ぜひ ワコーズ & ラッフルズオート 体感してみてくださいね!!♥
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