地元奈良県よりご来店頂きました スバル トラヴィック XM220 のセルモーターとオイルプレッシャースイッチの交換をさせていただきました。
いつも、面倒見させていただいているトラヴィックオーナーさんから、車が動かなくなりました~のTEL・・
レッカーによる搬入で、動かない車をみんなの力を借りて大人3人でピットに押入れました・・・
キーを捻るとカチッと音はするが、そこからは無音でシーーーンと静かにエンジンかから~ず・・・
オーナーさん、だんだんエンジンのかかりが悪くなりだし、ちょうどバッテリーも交換時期でしたので
バッテリーを交換してみたが症状は改善されずに、ついにはエンジンかからなくなってしまいましたとのことです。
早速リフトで車を上げて点検!
おうっ!セルモーターがオイルまみれになってるではありませんか・・外して
ちょうどセルモーターの上に位置するセンサーからオイルが漏れていますね・・これが犯人ですな!
ここからオイル漏れてセルモーターにかかりオイルまみれになってチーーンということですな。
ということで、このセンサーオイルプレッシャースイッチとセルモーターの交換という作業になりましたが
まさかこの時は長期戦になるとは予想もせず・・・
セルモーターは、オーナーさんがいつか駄目になった時の為にと知人の元オペル乗りから程度の良い中古を譲り受けていた物で、
トラヴィックにもおそらく取付可能だと持ち込みされた物です。
少し長いですが、形状・穴の位置が同じなので取り付け出来そうですね。
では、オイルプレッシャースイッチの部品を注文です。
私:セルモーターの上辺りに付いてるやつです~・・・と
部:メーカー取り寄せ発注になりますので、納期約3日かかります。
私仕方ないですね、待ちましょう。
その間、スタッドレスタイヤの交換依頼作業も済ませて・・一時作業中断。
でっ!後日部品届きました~
オイルプレッシャースイッチ・・・んんん・・・なんかカプラー部分小さくなってますけど・・・改良版やろか?
んんん・・・ネジ系もピッチも微妙に違うでこれ?
部品屋に確認のTEL・・・
私:現車と届いた部品違うんやけど・・・
部:オイルプレッシャースイッチでそれになります・・・スバルに再度確認します・・・
部:セルモーターの上辺りに付いてるやつですよね・・・
私:始めからそう言うてますやん・・・
部:再度図送ります・・・FAX・・・今度は整備書のコピー物が届く。
私:これこれ!
部:了解です。再度メーカー発注になります・・・
私:えええ~ 仕方ないですね・・・
これで、また納期約3日ほど・・・再度作業中断でリフトから車降ろせませんやん・・・
仕事の段取り狂いますわ~。
これで作業再開!
オイルでベタベタになったエンジン周りを洗浄してオイルプレッシャースイッチ取付。
キーを回してエンジン始動!一発始動でエンジンかかりました。オイル漏れも確認して無事に終わりました。
納車して完了です。
オーナー様、この度は当店のご利用誠にありがとうございました。またのご来店心よりお待ちしております。
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